部屋を借りるのに大体いくら用意すればいいの?

  1. 部屋を借りるのに大体いくら用意すればいいの?
  2. ゆとりある生活は経済面から
  3. 夢ばかりではダメ!
  4. お部屋探しの5ヶ条
  5. 契約に必要なもの
  6. 契約する前に必ず確認しましょう。郵送での確認はダメですよ
  7. “わかったつもり”はダメ!!
  8. 引越し前後の手続き(1)
  9. 引越し前後の手続き(2)
  10. 下見の必需品はこれ!!

部屋を借りるときにかかる費用

★ 賃貸住宅に入居する際に必要な費用は、家賃のおよそ2~6ヶ月分が目安です。
内訳としては、礼金として0~2ヶ月分、敷金として0~2ヶ月分、仲介手数料が1ヶ月分、そして前家賃が1ヶ月分です。
あくまでも目安ですから実際とは異なる場合もあります。

また、こうした費用に加えて借家人賠償保険料、引越費用、日用雑貨・家具の購入費用など色々かかるものがありますので、余裕をもった予算を組んでおくことが大切です。

◎ 礼金とは

入居する際の家主へのお礼として支払うものです。賃貸住宅から退去しても戻ってきません。
礼金の額は、物件により異なりますが、およそ家賃の1~2ヶ月分が相場です。最近は0ヶ月もあります。【契約時に支払う】

◎ 敷金とは

家主に対して預けておくお金ですから、賃貸住宅から退去するときに原則として戻ってきます。
ただし、家賃を滞納している場合や入居者者負担で部屋の補修をする必要がある場合には、その金額を敷金から差し引いたうえでの返還となります。
金額は、家賃のおよそ0~3ヶ月分です。【契約時に支払う】

◎ 仲介手数料とは

賃貸借契約を締結するとき支払います。
不動産会社に支払う手数料ですから退去時に戻ってきません。この金額は最大でも家賃の1ヶ月分以内と法律で決められています。
実際には1ヶ月分を支払うケースが多いようです。【契約時に支払う】

◎ 前家賃とは

通常の賃貸借契約では月末に翌月分の家賃を支払う形が多くなっておりますので、契約時に前家賃として翌月分を支払うのが一般的です。
また、月の途中から入居する場合は、その月の家賃(入居する日から月末までの日割り家賃)と翌月分の家賃を一度に支払うことになり、前家賃が1ヶ月分を超えますから注意してください。【契約時に支払う】

◎ 借家人賠償保険・鍵の付替え

ほとんどのケースで借家人賠償保険(家財及び建物)への加入が義務付けられております。(大家様からの依頼が多いです。)
2~2.5万円程度です。 また、場合によっては、鍵の付替えをするケースも増えているようですので、あらかじめ不動産会社にお尋ねください。
費用は、概ね5千円から1.5万円程度です。【契約時に支払う】

◎ 引越費用

意外とかかるのが引越費用。
金額は部屋の広さ、荷物の量によっても異なりますし、引越会社によっても差があります。
目安として、ワンルームや1DKの場合で、3~6万円程度が目安です。(埼玉県内での場合)
見積もり無料の引越会社が増えていますので、とりあえず見積もりをとりましょう。
インターネットを利用しましょう!

不動産の雑学

徒歩○○分の表示法・そもそも礼金とは?など不動産にまつわる疑問・雑学をまとめてみました。

ゆとりある生活は経済面から

夢見た賃貸生活も毎月の家賃支払いで追われてては喜びも半減。ゆとりある生活を過ごすには経済面をしっかりと考えて!

夢ばかりではダメ!

せっかく引っ越すなら少しでも便利で綺麗な部屋に住みたいもの。しかし、便利になればなるほど、綺麗になればなるほど、家賃も高くなります。

これだけは譲れない『絶対5家条』

希望条件を沢山条件を書き出し整理し、次に絶対妥協できない条件5個を書き出しすると整理しやすいでしょう。

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